私たちは、外側の世界が
自分の人生をつくると思っています。
これを手に入れたら幸せ
結婚したら幸せ
良い会社に入れたら幸せ
良い成績をとれたら幸せ
と言うように、
意識が外側に向かうからこそ、
必死で何かを手に入れようとしたり
相手をコントロールしようとしたり
社会から認められようとしたりします。
でも本当に意識すべきは、
外側ではなく内側です。
外側を満たしたように見えても
空虚さや物足りなさを感じるのは、
内側が満たされていないからです。
それらしい答えを求めて
外側を探し続けるのではなく、
必要なことは内側にあることを
思い出してみてくださいね。
ポジティブとネガティブ、
支援と試練、
幸せと不幸せ、
平和と争い…。
1枚の紙に表と裏があるように、
何事にも2面性があります。
2つは同時に存在していて、
完璧なバランスを保っています。
私たちは、
何かネガティブに思えることが発生すると、
ネガティブな側面にフォーカスしてしまいます。
しかし、
そのネガティブな出来事の裏側では、
すぐにはキャッチできなくても、
祝福が起きています。
何事も、
どちらか一方が存在しているのではなく、
すべてのことは2つひと組です。
だから、
もしあなたが今、
心が苦しくても、
胸が張り裂けそうなほど辛くても、
冷たい涙を流していても、
ネガティブだけでは
終わらないはずです。
きっと、大丈夫です。
思うように物事が進まなかったり、
不愉快な出来事に遭遇したとき、
『どうしてこんな目に遭うの』
と不平不満モードになると、
もう一つネガティブなことを
引き寄せてしまいます。
腹を立てる前に
少しだけ視点を変えて、
『どうして、あの人は
あんなことをするんだろう?』
と、
その人の背景を考えてみてください。
仮のストーリーでも良いです。
相手の状況を想像してみると、
イライラする気持ちが
和らぐことがあります。
想像することが、
心の余裕を生み出します。
私たちは物心ついた頃から、
完璧であるようにと教わってきました。
学校教育では、
全科目の評価を一覧にされ
できていない部分を伸ばそうと教わります。
会社では、
入社すると同時に競争心を駆り立てられ
自分の苦手な分野を伸ばすようにと
上司や先輩から指摘されます。
周りの声に従って完璧を求めるほど、
心も体も疲弊してしまいます。
いつも頑張っている自分を、
いえ、
ただこの世界に存在している自分を、
まずは自分が認めて
褒めてあげましょう。
人間なら誰でも、
弱い部分や強い部分、
得意、不得意があります。
自分の弱さを認めて周りに頼ることは、
周りの誰かの強みを活かせる
良い機会が生まれるということ。
だから、
自分で何もかも背負い込み、
一人で完璧にこなそうとしなくて良いのです。
強がらず、
強さも弱さも兼ね備えた
バランスの良い自分にOKを出して、
自己受容の扉を開いていきましょう。
毎日を忙しく過ごしていると、
明日も同じようなタスクをこなして
来週はあれこれを片付けて
来月までにはあれを用意して…
と言うように、
やるべきことに自分が埋もれて
日常が流れ作業のようになります。
『当たり前のようにやって来る』
と思っている明日は、
誰にも約束されたものではありません。
いつ
何が起こるかわからないのが人生。
自分に残された命の時間は、
あと何時間なんだろう?
家族揃ってご飯を食べられるのは、
あと何回なんだろう?
子どもたちがパパ、ママと言って
手を握ってくれるのは、
あと何年なんだろう?
命も時間も、
いつまでも続くのではなく
終わりがあることを意識するだけで、
周りへの接し方や考え方が
変わるかもしれません。
今自分が与えられているものに
焦点を当ててみると、
『なんだかありがたいなぁ』と
感じる心が生まれます。
生まれてから一度も止まることなく
動き続けてくれている心臓、
体中を巡ってくれる血液、
思うように動かせる手足、
食べ物の美味しさや香り、感触を感じられる五感、
あたたかく降り注いでくれる太陽、
季節ごとに美しく咲く花々、
雨風を凌いでくれるお家、
側にいてくれる家族や仲間…。
ないものや、不足するものに
フォーカスしていると、
フォーカスしているそのものが
強化されてしまいます。
まずはあるものから、
目を向けてみてくださいね。
今日も素敵な一日を!
外の世界がどう荒れていようとも、
自分の内側には
何の影響も受けない海底のような
波ひとつ立たない湖のような
静かで穏やかな場所があります。
外の世界で何が起きても、
自分の内側さえ平和に保てば
目の前の現象の受け取り方も変わります。
呼吸に集中して、
思考を止めて
“いま”に集中することで、
安らぎの場所が内側にあることを
思い出すことができます。
今日も素敵な一日を!
大きな試練が訪れたとき、
暗闇の中にいるような気持ちに
なることがありますよね。
渦中にいるときは主観的に考えて、
“どうしてこんなことになるの?”と
自分や他人、環境を
責めてしまうことがあると思います。
とある本に書かれていたことですが、
アメリカで行われたアンケートにて
“過去の辛い体験が、
今の幸福に繋がっているか”
という問いに対する肯定的な回答が
90%以上もあったようです。
今の視点だけでは
一見大変と思われる状況でも
長い目で見てみると、
人生をシフトさせる良い機会だったと
思えるときが来るかもしれません。
無理にポジティブになる必要はありませんが、
気分が落ち着いたときにでも
『この試練が与えてくれる
ギフトはなんだろう?』
と考えてみると、
新たな気づきを得られるかもしれません。
私たちはみんな、
幸せになるために生まれてきます。
人生で辛いことを経験しているときは、
その経験を経ることで
見える何かがあるはずです。
辛い渦中にいるときは
真っ暗闇の中を歩いている感覚ですが、
その出来事もいつかは過去になります。
諦めずに光を探し続ければ、
物事は良くなっていきます。
あなたがこの世に生まれた目的は、
幸せになることです。
安心して、
幸せに向かって歩んでいきましょう。
あなたの幸せを祈っています。
毎日、朝起きて
一番最初にすることは、
感謝できることにフォーカスすることです。
目が覚めたこと
心臓が休まず動いてくれること
心も体も健康であること
家族の寝息が聞こえること
今日も朝陽が昇ること
暖かいお布団で寝られたこと
安全なお家があること
美味しい朝ごはんを食べられること…。
全てのことは当たり前でなく、
有り難いことです。
今あるものや、
当たり前に囲まれているものは、
どんなささやかなことでも
奇跡のように有り難いことです。
それらに目を向けて、
心から感謝すること。
そして、じんわりと温かく
幸せな気持ちになることができれば、
それだけで今日という1日が
素晴らしく特別な日になります。
見えないものは大切。
見えないから『ない』のではなく、
見えないからこそ、大切にしています。
たとえば
空気、風、心、命、
思いやり、やさしさ、愛、友情、
電波、時間、音…。
見えないけれど、
確かに『ある』もの。
五感だけでは味わえない、
見えない何かを感じる
そんな心も大切にしたいです。
「ノー」と言えない人は、
「ノー」と言えるために、
病気やネガティブな出来事を
創り出してしまうことがあります。
納得できないことや
心が進まないことには、
はっきりと「ノー」と言って良いのです。
例えば、
誰かが危険なものをあなたに向かって投げたら、
あなたはそれが危険とわかっていて受け取りますか。
あなたには、
「受け取らない」と拒む権利があります。
「ノー」と言う自由と権利があります。
どうか、
自分の心に従ってくださいね。
幸せの本質をつかみましょう。
学歴や昇進、結婚など、
外側の条件が揃わなければ幸せになれない
と言うことはありません。
喜びは絶えず、あなたの周りにあります。
自由に動かせる身体、大切な人の笑顔、
動物たちとの出会い、鳥のさえずり、
空に浮かぶ雲、夕暮れの美しさ、
植物の成長、美味しい食べ物、
素敵な本との出会い、音楽や絵画…。
それらに気づき、感謝することができれば、
心の平安が得られ、
どんな場所にいても幸せを感じることができます。
自分を責めないことは、
とても大切なことです。
人はみんなそれぞれ違っていて、
それぞれが素晴らしい存在です。
みんな、平等です。
どんな肩書きや職業の人が偉くて、
そうではない人は偉くない、
と言うことはありません。
「私は素晴らしい存在。このままで十分」と、
初めはむず痒くても、
繰り返し自分に言い聞かせましょう。
自分に自信を持てなくても、
そんな自分を責める必要はありません。
自分を責める自分に気づけたなら、
そんな自分をゆるしましょう。
自分をゆるし、自分に感謝し、
自分に愛を注いでいきましょう。
あなたは、
存在しているだけで素晴らしいのです。
現代に生きる人は、呼吸が浅いと聞きます。
スマホやパソコンを眺め続けていたり、
絶えず仕事をしていたり、
長い時間を緊張感の中で生きていたり…。
ふと気づいた時に、深呼吸してみましょう。
深い呼吸は、空気をたっぷりと吸い込むことで
身体の血行が良くなります。
血液に乗って、
酸素と栄養素が身体の隅々にまで行き渡り、
細胞が活性化されて健康を保てます。
肌も髪も、艶やハリが出て美しくなるでしょう。
何よりも、呼吸に集中することで
「今、ここ」を感じることができます。
慌ただしく過ぎゆく日常の
ほんの少しの時間でも、
心を落ち着かせる静寂の時間をとってみてくださいね。
お部屋も箱も頭の中も、
次から次へと新しいものを入れることはできません。
新しいものを手に入れる前に、
古いものを手放す必要があります。
昔、周りの誰かから言われた固定観念、価値観、
自分に貼られたレッテルなど、
今の自分に役に立たないものは、
その存在に気づくことが出来たら手放していきましょう。
いつまでも古いものを握りしめ、
それによって苦しむ必要はありません。
呼吸は、漢字の如く、息を吐くことが先です。
しっかりと吐き切ることで、
新し空気を取り入れることが出来ます。
古いものを手放すことで、
今のあなたに合ったものを身に纏えば、
新しい自分に出会うことができるでしょう。
定期的に心の大掃除をしてみましょう。
今の自分に合わなくなったり、
もう役に立たなくなったものは、
感謝の気持ちを持って手放していきましょう。
あなたの目の前に、
川が流れている風景を思い浮かべてみてください。
心の傷となった過去の経験や苦しみ、寂しさなど
ネガティブな感情を心から取り出して、
すべてこの川に流してしまいましょう。
苦しみはやがて分解されて下流に流れ、
いつか溶け去ります。
あなたには、必要のないものを
自分で捨てる力があります。
身も心も軽くなり、
自由を手に入れましょう。
私たちは、何か問題が起こると、
まずその問題を解決することを考えます。
しかし、この世で起こっていることは
すべてニュートラルだとすると、
その出来事は、ただ起きているだけであって、
それをどう捉えるか、
どのように色づけていくかは自分次第です。
問題は、自分の心が創り出しているものです。
重くのしかかっているように見えても、
心を少し変えるだけで、
消えてなくなっていきます。
私たちは、常に比較社会の中で生きています。
誰かと比べて自分の優劣を測ったり、
何かと比較してモノの価値を測ることが、当たり前の社会です。
しかし、
相対評価で人やモノを評価することに意味はありません。
相対評価をすることで、思考が不自由になります。
物事に対して、本質を見失った見方をしてしまいます。
大切なことは、絶対的な個性を活かすことです。
あなたにしかない個性、天性を見極めて、
それを生かして生きるのです。
自分にないものを追い求めるよりも、
楽に生きることができるでしょう。
他人と比べて落ち込んだり、
逆に得意になったりするのではなく、
自分の個性、天性は何かを直視して、
自分らしさを活かすことを考えていきましょう。
仕事をするとき、
家族や友人と関わるとき、
正しさだけを追求する人がいます。
しかし、正しければ正しいほど、
幸せは逃げてしまいます。
いつも人の非を指摘して正論を振りかざす人とは、
距離を置こうと思うのではないでしょうか。
一緒にいて緊張したり、居心地が悪いと感じられると、
人は静かに離れていきます。
もちろん、正しさが必要な場面は多々あります。
しかし、人間関係においては、
正しさを手放した方が、幸せに近づけることが多いです。
幸せに生きるために、
時には正しさに拘ることを手放してみる
という選択肢も、持ちわせていて良いのかもしれません。
ゆるすことは、選択肢の一つです。
「何があっても絶対にゆるさなければならない」
のような決まりはありません。
ゆるす、ゆるさない、どちらの選択をしようとも、
あなたの心の安らぎを目標にすれば良いのです。
人生で出会う人のすべては、
ゆるしについて教えてくれる教師、または反面教師と捉え、
「心に浮かべる思いは自分で選べる」と信じましょう。
あなたには、幸せになる権利があります。
ゆるしが、幸せへの鍵です。
